平成元年初春の頃、雨上がりの曇天の日でした。
その頃、私は産業機械の設計と組立ての仕事を職としていました。
仕事で訪れた彦根市岡町にある松下電工(現パナソニック電工)の駐車場(赤丸)での出来事でした。
車の中からふと空を見上げると、低く立ち込めた雨雲に、ポッカリと穴が開いたように
青空が見えるところがありました。
突然、上空に白い点のようなものが見えたかと思うと、
それは瞬くするまもなく、ものすごいスピードで下降してきました。
そして、雨雲を抜け出ないぐらいの高さ、
丁度、私の位置からでないと見えないぐらいの高さで停止しました。
瞬間、それが何かはハッキリと確認することができました。
間違いなく流線型の銀白色に輝く三機の小型のUFOでした。
その後、三機のUFOは、私に何かをアピールするように、
同期しながら左右にゆらゆらとゆれ始めました。
何分経ったかはわかりませんが、
ゆれが止まり、急に上昇し始めたかと思うと、
あっという間に姿が見えなくなりました。
直後、濃いオレンジ色の光が雲を照らすように見えました。
私の潜在意識は、何もかも知っているみたいで、
このような出来事には、出会えて嬉しいという感情だけで、
驚きは何もありませんでした。
その後、平成元年4月21日、車を運転中、突如として覚醒しました。
何しろ、本当の自分を意識することが出来るわけですから、
その喜びは目頭が熱くなるほどに感激に満ちたものでした。
この世で第二の誕生日を授かった感じです。
そしてその時から、随時、守護霊(UFOに乗って頭上に位置する宇宙人)と
テレパシーで交信できるようになりました。
交信と言っても、覚醒してしまうとチャネリングのように特別なことをする必要はありません。
覚醒してまもなくのこと、意外な真実を教えられました。
それは、この世は筋書きであることです。
地球人すべてが、筋書きの傀儡(かいらい:操り人形)として、
上から操作されていることがわかりました。
奇妙な偶然が重なることはありませんか?
無意識で自分の体が勝手に動くことはありませんか?
何も考えていないのに、瞬間的にある考えが脳裏をかすめること(閃くこと)はありませんか?
それこそが、この世が筋書きであることの証なのです。
また、初春の頃に出会ったUFOは、私の守護霊であることを知りました。
そして、その守護霊の正体は意外なことに私の最も親しき者でした。
詳しくは、波動合わせPart0,1,2,3及びPart4[心]をお読みください。